2014年2月21日(金)東京芸大映画専攻修了展の季節がやって参りました

僕が卒業したのはもう3年も前の事です。ちょうどその時に大震災が起こりました。

友人達と集まっては、一体これからどうなってしまうのだろうか、

僕たちはこのままでいいのだろうか、映画なんて何の役に立つっていうんだと、

いくつもの思いが去来して訳も分からずぶつけ合っていました。

 

 

それから3年。それぞれがそれぞれの生き方を変わらずに模索して、

一生懸命生きています。

いつの間にか僕も頼りない父親となりました。

ほんの少しずつ、世界との距離の取り方や向き合い方が分かってきたような気もします。

だからこそ、今年の修了展はとっても楽しみなのです。

 

五十嵐耕平監督の『息を殺して』には、助監督として参加しています。

 

彼とは大学時代からの友達であり、尊敬する監督の一人でもあります。

まだ完成作品は見れていませんが、邦画の枠組みを越えるような傑作である事は間違いないと

確信しています。

 

筒井武文さんも、「この世で最も奇妙な映画ベストテンがあるとしたら、その1位か2位には入るだろう」と言っていますが、最高の褒め言葉ですね。

 

他の監督作品も、大変面白そうなのでぜひ。

PFFでグランプリを獲った鶴岡慧子監督も要チェックですね。

 

それから、毎年恒例の黒沢監督のコメントですが、

今年は例年以上に感動的な文章ですので必見です。

 

▼修了展公式HPはコチラ

http://film.fm.geidai.ac.jp/2014/