2014年1月27日(月) 昼と夜の話

主人は基本的に夜型人間だ。朝起きるのは苦手だし、

できることなら起きたくないと思っている。

 

昨日、脚本を書くために徹夜した主人が、

朝起きてきた私にこんなことを言った。

「僕は保守的な人間だから、何かし続けることの方が得意なんだと思う。

夜、起き続けること、昼間に寝続けることは僕に向いている。」と。

 

夜、起き続けること=保守的なのかは、少し疑問だが、

彼の分析によるとそうらしい。続けて、こうも言っていた。

 

「だから、何かし続けることが楽な僕にとって、デッサンモデルのバイトは向いてる」

 

彼は、たまに美術系予備校でデッサンモデルのバイトをしている。

アトリエに行って、椅子に座り続ける、10分間同じ姿勢をとって、5分休む。その繰り返し。

まさに天職と言えるだろう。

 

 

完全に朝型の私にとって、夜起き続けて、仕事をしたり、家事をこなすことは苦痛でしかない。

だから、夜型の彼が、朝決まった時間に起きて、

娘を保育園に送り届け、洗濯やら、掃除やらをやっているのは、

私にとって夜な夜な労働を強いられているのと同じなんだと考えると、

本当に頭が上がらない。

 

世界は、今、朝型人間を中心に回っているように感じるけれど、

もし、逆転して、夜型人間が世界を牛耳るよるになったらどうなるのだろう。

 

みんな日が暮れると同時に起き出して、

こどもは、夜の園庭で遊んだり、真っ暗な中で、おやつを食べたりするのだろうか。

 

それは、それで楽しそうだ。

 

けれど、洗濯ものは日があるうちに干した方がよく乾く。

それだけは、言える。

 

主人は今、夜行バスに揺られて、広島に向かっている。

良い旅になることを願う。